画像が送信されていないことを確かめる方法
Web Mask Studio が画像を外部に送信していないことを、機内モードやブラウザの開発者ツールで確かめる方法と、アクセス解析で送っている情報を説明します。
「送信しない」とはどういうことか
Web Mask Studio は、ページを開いたときにツールのプログラムを読み込み、その後の画像の読み込み・加工・保存をすべてお使いの端末のブラウザの中で行います。画像のデータや加工の内容を、サーバーに送る仕組みはありません。
ページを開くと、次の通信は発生します。
- ページとプログラムの読み込み: mask.33msec.com から HTML・スクリプト・スタイルを読み込みます。
- 顔の検出を初めて使うとき: 検出用のファイル(約 14MB)を mask.33msec.com から読み込みます。これは「受け取る」通信で、画像は送りません。
- アクセス解析(Google アナリティクス): ページの表示と、「画像を読み込んだ」「保存した」などの操作の回数を送ります(下の「アクセス解析で送っている情報」)。
- 「地図で確認」を押したとき: 写真の座標を付けて Google マップを開きます。押さなければ座標は送られません。
機内モードで使ってみる
いちばん簡単な確かめ方は、通信できない状態で使ってみることです。
- ネットにつながった状態で Web Mask Studio を一度開きます。「✓ オフラインでも使えます」と表示されれば準備完了です。顔の検出も使う場合は、このときに一度「顔を探す」を使っておきます。
- 端末を機内モードにします(Wi-Fi もオフにします)。
- ブラウザでもう一度 mask.33msec.com を開きます(ホーム画面に追加していれば、そこから開きます)。
- 画像を選び、隠して、保存します。
通信できない状態でも最後まで使えれば、加工と保存に通信が必要ないことが確かめられます。
オフラインで使えるのは、一度開いたときにブラウザがツールを端末に保存(Service Worker)しているためです。プライベートブラウズでは保存されないことがあります。
ブラウザの開発者ツール(ネットワーク)で確認する
パソコンの Chrome・Edge では、ページが行った通信をすべて一覧で見られます。
- Web Mask Studio を開き、F12 キー(Mac は Command + Option + I)で開発者ツールを開きます。
- 「Network(ネットワーク)」タブを選び、「Preserve log(ログを保持)」にチェックを入れます。
- 画像を読み込み、隠して、保存します。
- 一覧に出た通信を確認します。「Method」列が POST のもの、または「Size」が大きい送信がないかを見ます。
一覧に表示されるのは、mask.33msec.com からの読み込み(GET)、googletagmanager.com からのアクセス解析のスクリプトの読み込み、google-analytics.com への小さなアクセス解析の通信です。アクセス解析の通信をクリックし、「Payload(ペイロード)」を開くと、送っている内容を確認できます。画像のデータやファイル名は含まれていません。
アクセス解析で送っている情報
サイトの改善のため、Google アナリティクス 4 を使っています。送るのは、ページの表示(見ているページの URL・タイトル、ブラウザの種類など、一般的なアクセス解析の情報)と、次の操作が行われた回数だけです。
| イベント名 | 送るタイミング |
|---|---|
| image_load | 画像を読み込んだとき |
| image_save | 加工した画像を保存したとき |
| image_share | 「共有する」で共有したとき |
| face_detect | 顔の検出を使ったとき |
| batch_save | 一括モードで保存したとき |
これらのイベントには、画像・ファイル名・EXIF の内容(位置情報・日時・機種)・見つかった顔の数などは含めていません。アクセス解析の詳細は、プライバシーポリシーをご覧ください。
よくある質問
アクセス解析をオフにして使うことはできますか?
広告やトラッキングをブロックするブラウザの機能・拡張機能を使うと、アクセス解析の通信は止まります。その場合も、ツールの機能はそのまま使えます。
顔の検出に使うファイルは、どこから読み込んでいますか?
mask.33msec.com から読み込んでいます。外部の CDN(ファイル配信サービス)は使っていません。読み込んだファイルは端末に保存し、次からはそれを使います。
スマホでも開発者ツールで確認できますか?
スマホのブラウザだけでは難しいため、スマホでは機内モードで使えるかどうかを試す方法が手軽です。パソコンにつないで確認する方法もありますが、手順が多くなります。